decobocoくんと「母」

ギフテッド2Eの息子(小2)と私の日常。夫、娘(年中)との4人家族。

支援級の説明会に行ってきた

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春からDくんが通う、支援級の説明会に行ってきました。

 

"保護者の質問や不安をどしどし受け止めるぞ!"

 

という、学校側の姿勢が感じられる良い説明会でした。

折々で、質問タイムを設けて保護者の様子を伺ってくれたところがよかったです。

 

クラス担任の先生も、次のようなことを言っていました。

 

「お子さんのご家庭での様子や、悩みなど、連絡帳になんでも書いてください。長文でもいいです。こんな細かいこと聞いてもいいのかしらと思うようなことも、遠慮せずに言ってください。少人数ですので、ひとりひとりのことをよく知って、ひとりひとりに合った学びにつなげていきたいと思います。」

 

この言葉を聞いて、どれほど心強かったことか。私が説明会に行って、一番知りたかったことを先生のほうから伝えてもらえました。

 

昨年度、普通級にいたときは、Dくんのことをどれだけ連絡帳に書いていいのかよく分からなかったんですよね。

クラスの人数が多いし、担任の先生はただでさえ忙しく、生徒の中でもDくんは手がかかるほうだった。

 

そこに私があれやこれやとDくんのことで連絡帳でやり取りしようものなら、多忙な先生にさらに手間をかけさせてしまう。

そう思って、なるべく、なるべく控えていました。

 

でも、

支援級に入ったら、もう少しDくんのことを連絡帳やお手紙に書いてもいいのかな……?

そんなモヤモヤが、今回の説明会ですっきり晴れました。

 

支援級では、伝えたいことがあるときは、遠慮せずに先生に伝えていい!

 

そう思える安心感が持てました。

 

これからも、まわりの助けを借りながら、Dくんの成長をサポートしていきたいです。

 

ときには、自分のことを貶したり煙たがる人もいると思うけれど、自分を助けてくれる人も確かにいるということを知ってほしい。

そして、自分もだれかを助けることが当たり前である大人になってほしいと思います。