今春から、支援級に所属しつつ普通級にも出席することになったDくん(小二)。
小一のときは、普通級のみでした。
クラス分け発表はどのような形になるのかな、と思っていたら、普通級の末席に名前がありました。
あ! これYahoo!の記事で見たやつ!
Dくんの学校も同じなのね、と思いました。
私が見たその記事には、
"名前がみんなと同じように五十音順に連ねられていなくてつらい"
といった親の声がつづられていました。
そして、私はどう思ったかというと……
まぁ、そりゃそうなるわな
くらいの感想でした。
(※つらいと思っている方への、あてつけではありません。)
学校側の事務処理的に都合が良さそう。
Dくん本人も嫌がったり気にしている様子はない。
なので、私の場合は特に変えてほしいとは思いませんでした。
ただ、もしDくん本人が過度に気にして思いつめちゃうようだったならば、どう思っていただろう?
それは正直よく分かりません。
実際にそうなってみないと。
おそらく、はじめはかなり憔悴して、悩んで悩んで答えを手探りしていくことになるだろうということがぼんやり想像できるくらい。
次に思うのは、今は支援級に通うことにまったく引け目を感じていないDくんも、成長するにつれてこの先どう気持ちが変わっていくか分からないということ。
ただ、未来について考えることは必要だけれど、考えすぎてくよくよしていてもしょうがない。
今は、いま、目の前にいるDくんをよく見ていてあげたい。
なにが好きで、なにが嫌いで、なにが楽しくて、なにがつらくて、なにが得意で、なにが苦手なのか。
いっぱい笑いあって、いっぱいぶつかりあって、問題があったらその都度対処を考えて、素敵な思い出の残る二年生の一年間になってくれたらいいなと思っています!